みんな・愛してるよ
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発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第34章 第三十四話 パンドラの箱
その後僕は何も口にすることも無く夕方帰ってきた亮輔達を避けるように部屋に鍵を掛け扉を開けれないように釘でドアが開かないように木をドアに打ち付けた。
それから三日位そのまま篭り続け、ひたすら日記を書いていた。
ついでに何となくでズボンのポケットには縫い針を忍び込ませている変な僕。
(亮輔。ごめんなさい。本当は引き止めたかった。お父さんから殴られようと、下げずまれようと引き止めたかった。お父さんと今日亮輔が会った人から殺されたとしても亮輔を奪い去りたかった。でも、そんな事出来なかったんだ。弱い僕を許して。ごめんなさい。亮輔。ごめんなさい。もう亮輔の隣に居れないよね? いつも助けてもらってばかりで、助けて欲しいって顔してた亮輔を助ける事が出来ない僕なんてもう、亮輔の隣に居る権利無いよ。こんなに大好きなのに…こんなに愛してるのに。もう亮輔の隣に居ちゃ駄目って判ってるのに。苦しめるだけしか出来ない事判ってる事なのに)
日記を書き終え鍵付きの引き出しに日記を入れ鍵を掛けるといきなりドアが蹴破られた。
びっくりしてドアを見ると血相を変えた亮輔が立っている。
「優夜! 俺の事何だと思ってるんだ! ふざけてるのか! 」いきなり僕をベットに押し倒し強引に服を破り捨て裸にする。
僕の肌に噛み付くようにキスをして吸っては噛み付き僕の体に亮輔の物だと証をつける様に花びらを降らせていく。
僕はただひたすら天井を見つめ何も言うことも無くその行為と痛みに耐えていた。
僕が今ここで亮輔にされていること自体が夢のようだった。
いきなり目の前にパンドラの箱を持って来られ、この中にはお前が望んだ世界があるのだと悪魔が告げてくる。
そして僕は開けてはならないパンドラの箱に手を掛け開けてしまった。
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