みんな・愛してるよ
みんな・愛してるよ
成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

アフィリエイトする
マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
みんな・愛してるよ 第31章 第三十一話 誤解
「亮輔? 入ってもいい? 」ノックをして小さな声で亮輔に呼びかける。
「いいよ。おいで」中からのんびりした返事が返ってきてそっとドアを開け亮輔の笑顔を見る為亮輔を探す。
亮輔は僕が秘書室へと戻って行った時と同じくデスクの上で書類に目を通していた。
その姿はやはり簡単に近づけないような空気を纏っていて社長室に数歩入った時に僕の足を止めさせた。
それに気付いたのか不思議そうに亮輔が顔を上げて近付いてくる。
僕の前に立つと腰に手を回しそっと唇を奪われる。
その唇は何年間も我慢していたように性急に僕の口に入ってきて強引に口の中を暴れ僕の中を侵食し味わいつくす。
口の端からは唾液が混じりあい垂れていく。
それでも足りないと言いたげに意地悪な手は下半身で主張してる中心に触れ始め、空いている手は僕を逃がさないとお尻に伸びて感触を楽しんでくる。
会社のお昼なんて一時間位しかないから、エッチなんてしてたらお昼ご飯なんて食べる暇も無い。
もしかするとお昼休みなんて過ぎ去って会議に遅れるかもしれない。
まだ二時間半もあるのにってみんなは思うだろうけど、亮輔はねちっこいから一回のエッチだけで最悪二時間か三時間位掛かることなんて普通だよ?
でも、僕も我慢出来なくなってきた。
体の中で亮輔が欲しいってざわめいて、啼いてる。
亮輔の楔に繋がれて独占されて何処にも行かないように亮輔から離れられないように縛って欲しいって体が啼くんだ。
お見合いの話をされた時の様にあんな一人で寂しい思いしたくない。
「りょ・・・亮輔。したいのは僕も一緒・・・だけどさ、お弁当だけ机に置かせて? 」僕の声に熱が上がってるのが自分でも判って恥ずかしい。
だけど、亮輔に触れられるだけで、キスされるだけで、僕の欲望に火が付いちゃうんだから仕方ない。
性欲とお弁当は違うから、毎朝早く起きて亮輔の為だけに頑張って作ってるお弁当を無駄にはしたくない。
愛情たっぷりの愛妻弁当でいいのかな?
愛妻弁当でもなんでも、愛情たっぷりには変わりないからちゃんと亮輔に食べて欲しい。
愛情もお弁当も僕自身でさえも全てを食べて味わって欲しい。
亮輔の中から僕が消えてしまわないように。
亮輔にお迎えが来るまで亮輔と僕を切り離せないように。
141
最初 前へ 138139140141142143144 次へ 最後
ページへ 
ページの先頭へ