みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第30章 第三十話 暗転
ここから第三章に入ります。第三章の主人公は今まで通り優夜のままですが、社会人編になります。
社会人・・・んーいい響きであります。
一杯の責任と自由と幸せそして…
あれやこれやと書きましたが無料分はまだまだ続いていきますので安心して楽しんでください。
読者数とプレビューの伸びが私の喜びです。
たまに短い章がありますが、打ち辞めにするか迷ってたので短くなってしまった場所です(汗)
お恥ずかしい。
いやいや!この拙い文章を公開する事こそが皆様に対して恥ずかしいです。
でも、私の拙い文章で楽しんで何かを感じてくださっている読者様に改めて感謝申し上げます。
突然の下手糞作者からの挨拶お許しください。(作者ウザイと思わないで下さいね【泣】)
少しだけ小さなショートストーリーでも……
次のページから本文です。

(亮輔。大好き。ずっと一緒に居ようね)甘い甘い世界から覚醒する。
目が覚めるとそこは、亮輔の腕の中でした。
「おはよう。優夜。幸せそうに寝てたけどどんな夢見てたの? 」優しく抱きしめられ耳元に囁きかけてくる。
「い……」言わないと言おうと思ってたのに途中で唇を重ねられて止められた。
「俺の隣に居る時は俺の事だけ考えてくれよな」にっこり満面の笑みを浮かべながら囁いてくる大好きな人。
「どうだろうね? 亮輔の隣に居る時に亮輔以外の人を考えるかどうかは亮輔次第だと思うけどな」イタズラをしてどんな顔をするか見てみたくて言う。
「あ! そういえば営業の新入社員に可愛い人居たな。少しだけ話してみようかな」真面目な顔して隣で言い始めた亮輔を思いっきり睨みつける。
「亮輔なんて嫌い! だいっ嫌い! 」叫びながらそっぽを向く。
「な。嫌だろ? 俺には優夜だけだって」耳元に囁きかけられるけど逆に僕の癇に障る。
「亮輔なんて知らない! 」無理やり僕の前に顔を出してきたから再び亮輔から顔を見えないようにそっぽを向こうとしたら顎を掴まれた。
「何! 僕朝ごはん作らないといけないんだから離してよ! 」顎を掴んでる亮輔の腕を振り払おうとしたら大好きな唇が落ちてきて重なる。
大好きな唇一つで機嫌が直ってしまう僕はやっぱり現金な子なんだろうか?
「本当に大嫌い? 」捨てられた子犬の目で訴えかけてくる。
「大好き」虫の鳴く声で言う僕を一杯の愛情と共に抱きしめてくれた。
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