みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第29章 第二十九話 優夜の幸せ
だから今日だけはパス!
それでも毎晩のように犯された体は勝手に反応しちゃう。
隣では早々と康宏の気持ち良さそうな声が満開に聞こえてくるし、ドアの鍵を閉めた廊下では小さな声で亮輔が呼んでくるし。
完全に起きちゃった僕の息子とお腹の中が灼熱の炎で焼かれているような快感の炎。
寝れる状態じゃない。
とりあえずこれを亮輔に頼む前に何とかしないと。
そっとパジャマの中に自分の手を忍び込ませて扱いてはみるものの、やっぱり亮輔が触ってくれるような気持ちよさはない。
白けた感覚だけ。
あの業火が押し寄せるような感覚が来そうにもない。
目を瞑り、自分の手じゃなくて亮輔の手なんだって自分に暗示を掛けるように頭の中で復唱していく。
そっと自分のものに触れて、ゆっくり亮輔がしてくれるように意地悪く刺激していく。
「んっ・・・亮輔…あんっ……」亮輔の手だと思うだけでとんでもない業火が押し寄せてくるから不思議。
ゆっくり空いている手で蕾に触れ、そっと中に押し込んでいく。
すんなり飲み込んだ僕のいやらしい体はひたすら亮輔に可愛がって、いや虐められて啼かされてる気さえしてしまう。
淫乱スイッチの周りをゆっくり刺激して勢いでスイッチに触れないように注意して慎重に弄り回す。
「亮…輔・・・・・・・いやんっ……お願い・・・意地悪しないで…あんっ・・・」出来るだけ声を抑えようとしてもどうしても出てしまう声に過敏にエッチな気分が増していく。
扱きあげる手も休めるどころかスピードを早くしてもっと刺激を欲しくてどんどん加速する。
気持ちよすぎて、淫乱スイッチに亮輔の指が触れ、ここぞとばかりに亮輔が追いたて始める。
「りょ・あぁん・・うすけ…亮輔の頂戴…やんっ…亮輔の固くて太いの・・・あぅっ・・・」どれだけ望んでも今は亮輔が居ないから欲しいものも貰えない。
そんなのわかってるけど、それでも体が勝手に欲しがるんだ。
もっと欲しい、足りないよって啼《な》くんだ。
「やぁー・・・亮輔のでイきたい…やぁ・・・亮輔の欲しいよぉ……あぁーーーーーーーーー!! 」一番欲しい僕の大好物を貰えないまま僕の体は精を迸らせ、荒い息をつきながら快感で痙攣する体で眠りに就けた。
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