みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第27章 第二十七話 康宏のキモチ?
「やっぱり? 別に僕は怒ってないけどさ。でも、僕を誰に似せてたの? 」どんどん真っ赤になっていく康宏を見ながら返事を待つ。
「いつから優夜兄ちゃんを見てる時他の人の事を考えてるってわかったの? 」消え入りそうな声で一言ポツリと言うと康宏はそのまま黙る。
「んー。脱衣所のときかな。何となくだったけど、別の人のこと考えてるんじゃないのかな?って思った。あの時康宏は僕の目を見ようとしてなかった気がするし」感じてた事をそのまま口にした。
確かにあの時、僕がずっと康宏を見てたとしても康宏は僕の事を見なかっただろう。
「気付いてたんだ。でも、誰の事考えてたのかは言えない」すっきりした顔を見せたかと思うとすぐ康宏の晴れ晴れした顔が暗く沈む。
「協力できるならするよ。でも、たとえ康宏が亮輔を好きだって言っても亮輔だけは譲らない」
「亮輔兄ちゃんはお兄ちゃんとして好きなだけだよ。エッチな事したいとか思わないもん」きっちり亮輔じゃない事を伝えてきた康宏は俯いて沈黙する。
「そっか。じゃ、教えて。邪魔もしないし逆に応援してあげるから。ね? 」ニッコリ笑って康宏が安心できるようにそっと体を抱き寄せる。
ゆっくり顔を上げた康宏は僕の顔を見ながら少しずつ話す。
「えっとね、僕一番初めは確かに優夜兄ちゃんの事好きだったの。でも、あの人に会って気がついたら好きになってた。でも、優夜兄ちゃんの事も好きだし、あのお兄ちゃんの事も好きで……」
三度俯いてしまった康宏を手の泡を流して撫でる。
「そっか。国久が好きなんだ。わかった。出来る事あったらするからね」撫でてた手を退けシャワーのコックを握り泡を流してあげる。
康宏にとって僕と亮輔以外って言えば国久しか居ないからね。
その時いきなりドアが開いてただでさえ狭いのに亮輔と国久が入ってきた。
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