みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第26章 第二十六話 誕生日そして三人の欲望?
「ありがとう。でも、康宏。康宏の誕生日はいつになったの? 」お礼ついでに気になる疑問をぶつけてみる。
「えっとね、僕の誕生日はもう過ぎちゃった。って言っても過ぎちゃってて当然だよね。だって優夜兄ちゃんが名前つけてくれた日にしたんだから」満面笑顔の康宏が教えてくれる。
「僕誕生日プレゼントまだ康宏にあげてない! 明日すぐ用意するから。ずっと渡せなくてごめんね」知らなかったとはいえお祝いしてない事を悔やみたくなる。
「皆から貰ったよ亮輔兄ちゃんがゲームソフト買ってくれたし、国久兄ちゃんからはなぜかぬいぐるみでしょ。優夜兄ちゃんからは名前貰った」指折り数えながら天使の微笑み浮かべて嬉しそうに言ってくれる康宏。
ぬいぐるみの所はさすがに亮輔も僕も苦笑するしかなかった。
多分国久がぬいぐるみ買ってきた原因は僕だから。
(でも、普通康宏の年で名前貰ったなんて言わないよね? やっぱり明日ちゃんと用意しなくちゃ)
「それよりも、早く火を消してくれよ。手が疲れてきた」ずっとケーキの上でパタパタしてた国久の催促が入る。
「ごめん。すぐ消すね」フッと火を吹き消す。
亮輔が四等分に切り分けてくれてそれぞれのお皿に国久がのせてくれる。
皆で食べてたけど、そのうちダウンし始める人が三人。
まず亮輔がダウンしてその後国久がダウン。最後にダウンしたのは言うまでもなく大好物だったケーキにそろそろ嫌気がさしてきた僕自身。
康宏は最高の至福の瞬間と言わんが如くケーキを堪能していて、自分の分と亮輔と国久の分を平らげ今は僕の分に手を伸ばしてる所だ。
まるで亮輔に会った時の僕みたい。
最大の好物はケーキだったから。
年齢で食べ物の好き嫌いが変わってくるらしい。
それでも、多分亮輔のモノは何十年経っても何百年経っても僕の大好物に変わりないだろうと思う。
両脇から亮輔と国久が抱え込みそのままバスルームに強制送還される。
康宏もそれに気がついてケーキを放り出し、仲間外れにされないよう急いでバスルームに飛び込んできた。
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