みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第24章 第二十四話 国久の隠し事と真実 優夜の恐怖と理解
亮輔の携帯がなり始めた。
「亮輔。携帯なってるよ? あ! 昨日来た警察の人に亮輔の携帯に連絡してもらうようにしてたんだった」貸してと無理やり奪い取りさっさと出る。
「亮輔。優夜居る? 居たら替わって欲しいんだけど」何故か国久が電話を掛けてきてて何だか声が暗い。
「どうしたの? 国久」出来るだけ明るく普通に言ってみたけどもしかして声震えてたかな?
「優夜か。ちょっとだけ会えない? 出来たら二時間から三時間位時間くれたら嬉しいんだけど」やっぱり少しだけ怖い。
でも、相手は国久だし、大丈夫か。
「いいよ。何処で待ち合わせる? って言っても、今家じゃない」
国久相手だったからいつも通り家に居るんだと勘違いしてたけどここは施設で自分が何処に居るのか自体知らない。
「大丈夫。迎えに行く。亮輔に代わって」それだけ言うと国久は黙り込んだ。
「亮輔。国久から、代わってだって」すんなり亮輔に携帯を手渡す。
亮輔は今居る施設の住所を言うとそのまま携帯を切る。
それから数分して、黒い高級車が施設に横付けされ、その中から何故か国久が出てきた。
「よっ。優夜。って怪我やっぱり痛いよな。ごめんな。優夜怪我させた奴絶対ゆるさねーから安心しな。んで、亮輔ちょっとだけ優夜デートに誘っていくな」ニッコリ微笑んでる国久はいつも通り僕に向けてくれる笑顔そのもの。
「優夜、変なホテルとかに連れて行かれそうになったらすぐ連絡するんだぞ? 」全く友達の国久とそんな所に行くわけないでしょ? 
亮輔ってば心配性なんだから。
僕は国久が乗ってきた車の中に座って、前を見た途端身体が硬直した。
そこに座ってたのはサングラス掛けてゴツイ人たちが数名。
ヤクザの人。
何度か目を必死に擦って何度も確かめる。
間違いない。
僕の見間違いなんかじゃない。
「おい! 例の場所に向かえ! あと、判ってんだろうな? 優夜傷付けた奴は俺が殺る! テメーらが殺ったりしたら死ぬと思えよ! 」国久はドスの効いた声でヤクザに言い放つ。
(国久ぁー。ヤクザさんにそんな事言ってたら殺されるよ)半泣き状態の僕。
でも、怖いのは仕方ないし、拳銃で撃たれたことも事実だから泣きそうになっても仕方ないよね? 
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