鬼畜戦士カイルと少年奴隷フーク
鬼畜戦士カイルと少年奴隷フーク
成人向完結
発行者:とりさん
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:その他

公開開始日:2013/07/10
最終更新日:---

マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
鬼畜戦士カイルと少年奴隷フーク 第11章 第三幕 シーン2 酒場
 明け方までやっている酒場の一つに、カイルは顔を出した。カウンターに五席、小さなテーブルが二つだけの小さな酒場だ。テーブルに二人客。カウンターにはカイルの他に一人の客。ランプの照明で店内はオレンジに染まっている。カイルはモルト・ウィスキーをロックで注文した。この世界では氷は貴重であり、ロックは高価である。

バーテン 男の子? ……来る場所間違ってるんじゃないですかい?
カイル 何も店に来たかどうか訊いてるんじゃない。噂とか、あんた自身が昼間に見かけたとか、そういうことだ。

 バーテンはもちろん、周りの客も何も知らなかった。

バーテン だんなの奴隷の子でしょ? 何で知ってるって、そんな恐い顔しないで下さいよ。あんたが目立つから、いつもあの子がくっついて歩いてりゃ、そりゃ一緒に噂にもなりますって。いつからいないんで? 丸一日ですか。逃げたんなら、子どもの足なら、まだ見つかるかもしれませんが……。
カイル ……そうか、他をあたってみる。

 カイルは半分腰を上げて、金貨を一枚カウンターに置いた。バーテンが目を剥く。いそいそと金貨を回収した。
51
最初 前へ 48495051525354 次へ 最後
ページへ 
NIGHT LOUNGE5060
ページの先頭へ