鬼畜戦士カイルと少年奴隷フーク
鬼畜戦士カイルと少年奴隷フーク
成人向完結
発行者:とりさん
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ジャンル:その他

公開開始日:2013/07/10
最終更新日:---

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鬼畜戦士カイルと少年奴隷フーク 第2章 第一幕 シーン1 ランドーの宿屋 名ばかりのスイートルーム
 空っ風が吹きすさび、砂が舞うこの町の「メインストリート」の両側は、石造りやレンガの、二階から三階までの鄙びた建物が軒を連ねていた。木造の、隙間だらけの平屋も見かける。馬小屋だろう。

 剣士カイルとその奴隷である少年フークが滞在するのは、この町ではこましな部類の、レンガ造りの三階建てのホテルだった。

 真冬も近い。陽も暮れて宿の周囲は静かな闇に包まれていく。この宿には喧しい酒場はない。眠らない街には少し距離があった。

 宿屋の名ばかりスイート。部屋は三つで、バスタブもある。だがレンガ造りの宿屋自体が非常に古く、ストーブをガンガン焚かないと寒くていられない。
 三階の「名ばかりスイート」。カーテンを開ききり、丸見えのバスタブで金貨にまみれるカイル。
 それをしらけた目で見ながら寒さに震えるフーク。着衣は腰巻きと足帯のみである。


カイル ガハハ、見ろ、この賞金の山を。俺様の実力のたまものだ。フーク、そんな所で縮こまってないでお前も一緒に入らんか?
フーク 遠慮します。冷たいし固いし。お湯にしましょうよう。

 足を交互に踏んで寒がるフーク。カイルは構わず両手で黄金を弄ぶ。
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