鬼畜戦士カイルと少年奴隷フーク
鬼畜戦士カイルと少年奴隷フーク
成人向完結
発行者:とりさん
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ジャンル:その他

公開開始日:2013/07/10
最終更新日:---

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鬼畜戦士カイルと少年奴隷フーク 第6章 第二幕 シーン2 プリンス・バイデンの地下室
フーク (ここは……?)

 目を覚ましたフークは、暗闇の中にいた。明かりのない石造りの地下室だった。目が慣れると、間近にある石壁を見ることはできるが、色彩が判断できないほどに徹底して暗い。
 フークは自分が拘束されているのに気づいた。犬のように首輪をされ、鎖で壁に埋め込まれたいくつかの鉄環の一つに繋がれていた。両手が背中で、枷で拘束されていたが、カイルが用いていた玩具のようにやわなものではなく、分厚い皮に鉄鋲が打たれたもので、これまた首輪と同じ太い鎖で両手を繋がれていた。もっとも非力なフークでは、カイルの玩具ですら、壊せたかどうかあやしいものだが。水滴がどこかで、ぽとり、ぽとり、と落ちているらしい音がする他は、物音も何もなかった。フーク自身にはここが地下室であることも、現段階ではわからなかった。

 フークは前後の経過を思い出そうとする。なぜこんなことになったのか。

 寝床でカイルがフークよりも寝坊するのは、「仕事」を終えて一段落して、疲れが出るその日だけだ。そんな日は、どんなに疲労していてもカイルはフークを抱いてから眠った。しかもいつもよりずっと激しく、フークの身体をむさぼって眠った。

フーク (エスエムというのをしたんだった……)

 フークは思い出すと、明らかな危機的状況にあってなお、身体が熱くなり、大切な部分が疼くのを感じた。恥ずかしかった。
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