陵辱・望まない絶頂が悔しくて
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発行者:乱
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ジャンル:その他

公開開始日:2013/06/15
最終更新日:2013/09/02 00:51

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陵辱・望まない絶頂が悔しくて 第4章 狭間美奈編
夕日が教室にそそがれている。
教室には1人の少女がいた。
凛とした気品と整った容姿、
綺麗な黒髪のロングヘアのの美少女。
新山利恵だ。
自分の席に座りなにやら書いている。
それはメモのようだった。
なにかのイメージだろうか。
なにかを考え込んでいるようだった。
「難しいわね…」
利恵はため息を吐いた。
利恵は真犯人のことを考えていた。
真犯人という言葉が正しいかは、
利恵にもよくわからなかった。
黒幕、
首謀者、
そちらの方が近いのだろうか。
利恵は坂木に犯された。
そのことでなにかが変わったと思う。
なにかと言われれば、
それは利恵自身にもわからないのだ。
ただなんというか感覚が少しシャープになった気がするのだ。
勿論レイプを肯定する気などない。
無理矢理犯されたことは、
今考えても悔しくて仕方がない。
まして絶頂などと…。
坂木を絶対に許さないと思った。
「あいつはこの手で殺す」
利恵はそう決断したのだ。
自分でも驚くほどにあっさりと。
自分は狂っているのだろうか。
ただなにか、
スイッチが入ったのは確かだと思う。
だからこそ見えた。
坂木の奥にいる存在を。
この聖堂館高校に起きている、
いびつな状況をだ。
自分はきっと狂気に、
その領域に足を踏み入れたのかも。
ふとそう思う。
真犯人は狂気の領域にいる。
だから共鳴したのだろうかと。
だが狂気の領域には坂木も踏み入れているはずだ。
坂木は感じ取れていない。
それは坂木ががさつだからだろう、
とも思う。
結論には程遠かった。
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