連続ブログ小説「漂流」
第1章 はじめに
はじめに
いままで、日常よしなし事と、娘の周りに起こった出来事など綴ってきましたが、
この辺で、従来より温めていた「構想」をもとにして、日替わり、連続(不連続?)
仕立ての「小説の様なもの」を上梓することにしました。
このお話しは、事実と虚実と入り混じり、体験談や夢想を元に作成し、
さらに、本人は適当な人間なので、途中中断や、打ち切りや、失速など、別にそれを
克服しようとは思わず、できるとも思わないけど、なるべく、淡々と綴っていこうと
考えています。暇があったら読んでくれたらいいなあ、などといういい加減な気持ちもあり、
また、この話しを黙って墓場に持っていくのももったいない話なので、少数でも記憶にとどめて
いただきたいと考え、記録するものであります。
2009年5月17日 誠之介
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