日本の歴史 大動乱時代編
第5章 大動乱時代 第3部 奴国の成立・発展から邪馬台国の成立まで
この章では、奴国が如何にどの様にして成立し、発展していき、なぜ、邪馬台国が成立してきたか、書きます。
話は、前の章と被るところがあります。
その為に、前の章に出てきた登場人物が、出てくることもあります。
そのことは、ご了承してください。
また、ノンフィクションなので、真実ではありません。
真実が分かったなら、私も知りたいですね。
では、話を進めたいと思います。まずは、登場人物の紹介。
奴国王(前章から引き続き登場です。)
ナ(前章から引き続き登場です。しかし、ナレーターはある時期になったら交代します。)
女王(前章の王女。)
伊都国王(前章から引き続き登場。)
末羅国王(前章から引き続き登場。)
ナシメ(後からは、ナ。ナレーターを引き継ぐ人物。後に邪馬台国の女王卑弥呼に仕える大夫の一人。後に、魏王朝への使者を務め、皇帝に謁見する。また、「親魏倭王」の印綬を持ち帰る。)
国民1(国1と表記。倭国の国民。)
国民2(国2と表記。倭国の国民。)
卑弥呼(卑と表記。巫女の一人。王不在の時、推戴されて女王になる。のちに、魏王朝に朝貢し、「親魏倭王」の印綬を授けられる。)い
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