狂った人生
第1章 第一章、 油断
そこからわき上がる快感に美加の心とは裏腹に身体は反応し、美加の割れ目からは、熱い液体があふれ出し、パンティまで湿らせてくる。
毎日の事だが、大学に通うのにいつも四、五枚のパンティを持っていく。
声を出したり、手を掴んだりしてはっきりと拒否すれば良いのだが、美加にはどうしてもそれができず、毎日下着を汚してしまうのだった。
パンティの股間が濡れてきたのに気付いた手は、一段と大胆になって、下着の横から指を潜り込ませ、直接パンティの中のしとどに濡れた、秘められた部分にふれてきた。
その刺激は一層強くなり、美加の股間をさらに湿らせてくる。
最初、美加の割れ目に沿ってなぜ上げ、上の方の小さな突起を刺激していた指は、さらに大胆になって、ついには美加の、秘められた割れ目の奥へと進入してきた。
それも一本だけでは無い。
別々の指が、二本、三本と入ってくる。
美加のヴァギナは、まるで男のいきり立った物で、犯されている様な感覚を覚えた。
違うのは、そのすべての指が別々の意志を持って、別々の動きをするのであるからたまらない。
美加の腰は完全にくずおれているのだが、満員列車の人ゴミに支えられて、足さえも宙に浮いたままである。
その姿勢で腰が、まるで別の生き物のように、ウネウネと勝手に動き始める。
そうこうしていると、後からきた別の指がいきなり美加のアナルに、根本まで差し込まれた。
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