梨乃3 痴女編
梨乃3 痴女編
成人向完結
発行者:竹井克
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2013/03/27
最終更新日:---

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梨乃3 痴女編 第8章 8
 毎日毎日、外へ出ては見ず知らずの男性と関係をもたされ、部屋の中でも四人にかわるがわる突き入れられて。
 ここに……
 大きな、男の人の物が。
 梨乃はひざまづきながら、左手を自分の股間へと運んでいた。
 スカートを少しまくり上げ、その部分を、触った。下着は身につけておらず、直に触れていた。
 濡れていた。
 ほんの少し前までこんな状態ではなかった。
 本間健二たちに挿入されているところ、公園で子供たちに挿入されているところ、それらを思い返しただけで、一瞬にしてこのような状態になってしまったのだ。
 触れただけのはずなのに、ぬるり、と吸い込まれるように指が飲み込まれていた。
 これで、最後。
 もう絶対に思い出すこともない。
 こんなこと。
 だから……
 梨乃は指を動かし始めた。
「あ」
 身体がぶるぶると震えていた。
 激しい勢いで、出し入れした。
 もっと……もっと、太い物を……
 右手に持った金づちへちらりと視線を向けた。
 柄を回転させて持ちかえると、柄の先端をその部分に押し当てた。
 ぬるっ。
 入っていた。
 父の仕事道具である金づちの柄が、梨乃の体内に深く潜り込んでいた。
 重く大きな金づちであるため、それを支えられるように柄の部分は相当に太いのであるが、それが実に簡単に入っていた。
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