梨乃3 痴女編
第3章 3
「ううっ」
続いて呻き声を上げたのは、本橋次郎であった。
梨乃の右手で作った輪っかの中から、己の肉棒を引き抜くと、しごきながら梨乃の顔へ向けた。
液体が噴出し、梨乃の顔面に降り注ぐ。
「ああああああああああああっ!」
ぐったりとしてなすがままの状態であった梨乃が、突然大声を上げた。
本間健二が他の三人に合わせようと、自ら達するために腰の動きを速めたのだ。
「おれも、出る」
本間健二は大きく腰を引いた。梨乃の膣からぬるんと引き抜かれた大きな物が、下に向けられていた反動で持ち上がってピタンとへそを叩いた。
ぶるぶる震えているものを手に握り、しごきながら、梨乃の顔の上に移動した。
びゅるっ
本間健二の先端が異様な大きさに膨らんだかと思うと、裂け目から白濁とした液体が線を描いて梨乃の顔に飛んだ。
びゅるっ
びゅるっ
びゅるっ
本間健二も成宮信也同様に、今日は放っておらず、大量の液体が梨乃の顔面へと降り注いだ。
びゅるるっ
びゅるるっ
梨乃の顔面は、四人から放たれた男の液によって、まるでケーキ投げでもしたかのようにドロドロと真っ白な状態になっていた。
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