梨乃3 痴女編
梨乃3 痴女編
成人向完結
発行者:竹井克
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:恋愛

公開開始日:2013/03/27
最終更新日:---

マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
梨乃3 痴女編 第2章 2
 本橋次郎はより力を入れ、乳房を揉んだ。
 はっ、はっ、と、梨乃の口から喘ぎにも似た声が漏れた。
 梨乃は、体内に捉えた男性をぎゅっと締め上げつつ、リズミカルに身体を上下させ続けた。
「ああっ、出る出る出るううっ」
 本橋次郎が、天を仰ぎ、情けない声を上げた。
 梨乃の身体の中で、本橋次郎がぐうっと膨らんだ。
「あはああああっ」
 体内に熱いものが放出された感覚に、梨乃は叫んでいた。
 本橋次郎は、身体をぶるぶる震わせながら、梨乃の乳房を強く強く掴み、揉みしだいた。
 ふうううう、と、本橋次郎は満足そうな息を吐いた。
「はい、寝そべって脚を開く」
 成宮信也の指示に、梨乃は本橋次郎から下りると冷たいコンクリートに寝そべって膝を立て、脚を大きく広げた。
 緩く開いた肉ヒダの間から、とろとろと、本橋次郎の放った白濁とした液体が流れ出した。
 成宮信也は、カメラをそこへ向けると、ズームで撮影した。
「次、おれいこうかなあ。カメラよろしく」
 と、成宮信也は本間健二にビデオカメラを渡すと、自らズボンのジッパーを下ろし、勃起した男性を引っ張り出した。
「登場人物Cが登場。男を犯しまくってぐったりしてる痴女に遭遇して、逆に襲っちゃう」
 いうが早いか成宮信也は、梨乃の脚をさらに大きく広げると、肉ヒダに先端をあてがって、一気に突き入れた。
 股間と股間がくっつき、
「あああああっ」
 と梨乃はびくりと痙攣し、叫んだ。
 成宮信也はゆっくりと腰を前後させ始めた。
「ん……うん」
 梨乃は目を閉じ、声を漏らした。
 と、その時であった。
 電車到着のアナウンスが流れ、響き渡った。
12
最初 前へ 9101112131415 次へ 最後
ページへ 
TOP