梨乃2 混沌編
梨乃2 混沌編
成人向完結
発行者:竹井克
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2013/03/27
最終更新日:---

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梨乃2 混沌編 第5章 5
「これから、授業なのに……」
 梨乃は喘ぐような呼吸をしながら、ささやくような熱い声を、高橋武の耳元に吹き掛けていた。
 自分で誘っておきながら、なにをいっているんだ。そう思う冷静な自分もどこかにいるようだが、すっかり興奮しきっている自分がそんな存在どこかへと追いやっていた。
 二人は、繋がっていた。
 高橋は、便器に腰を下ろし、制服のズボンから巨大な物を屹立させており、その上から、やはり制服姿で下着だけを脱いだ梨乃がまたがって抱き合い、結合しているのだ。
 梨乃は高橋に抱き着いたまま、身体を揺するように上下させ、脳から、全身から、言葉から、心から、快楽を引き出そうとしていた。
 まだ開門したばかりの早朝の学校で、生徒はまだ誰も校舎にはいないはずの時間だ。
 でも、もしかしたらもう誰かが来ているかも知れない。もしかしたら誰かにこの声が聞こえているかも知れない。
 そんな不安がそのまま興奮となり、梨乃の脳内からますます快楽を引き出していた。
 快楽がますます脳を麻痺させ、大きな声を上げた。自分の肉のヒダ、肉の壁で、高橋のをぎゅっとからめて絞り上げていた。
 尻をすぼめるように筋肉に力を入れ高橋の巨大な物を締め付けると、高橋のその先端部分がぷくっと膨れた感触があった。
 自分に快楽を送り込んでいる巨大な物が、自分の体内でより膨張したことを感じると、梨乃はくっと呻き、より上下させるリズムを速めた。
 先ほど口で一回、高橋の液体をたっぷりと受け止めたばかりで、だからどんなに激しく動こうとも、しばらくはもつはずだ。
 だから梨乃は次第に激しく身体を上下させ、より大きな声を上げ、乳房を揉ませ、全身で快楽をむさぼり続けた。
 自分の体内を貫く巨大な肉の柱を、味わい続けた。
 そうしているうち、己の体内に発生した名状しがたい感覚が、溢れ、爆発し、頭が真っ白になった。
 断末魔のような、叫び声を上げた。
 達したのだ。
「おれも」
 それに促されてか、高橋もまた達し、梨乃の中で激しく脈動し、白濁としたものをどくりどくりと膣の中に吹き出していた。
 それは二度目とは思えないくらいの勢いであり量であり、子宮の入口にそれを感じた梨乃は、さらに感極まったような絶叫を上げた。
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