やぁ・・ん 恥ずかしいよ 幼なじみと初めてのケ・イ・ケ・ン ~ハマってく~
第6章 おとなりで
わたしは夕飯を持って貴史の家のインターホンを押した
ドアを開けたのは貴史だった
「お! どうした?」
「お母さんがお夕飯持ってけって おばあちゃんは大丈夫?」
「おーそっか サンキュー お礼ゆっといて
ばあちゃんは今は落ち着いてるって さっき連絡あった たぶん疲れだろうって」
「そかーよかったね じゃ」
「なんだよー あがってけよ 寂しいじゃん」
「お兄さんは?」
「有志が車で連れて行ったから一人なの!」
「子どもじゃないんだから」
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