出会いを含めた人生 短編集
第2章 仕事編!
しかしこのルートにはお巡りさん以外にも難関が2つもあったんですよ!
まず一つ目は街灯が一つしかない木に囲まれた道
この道が結構事故も多く動物とかも結構車にひかれてる道なので
あんなものやこんなものが見えちゃう道なんですが
俺が通っていた時間帯でも交通量が多かったためここは助かりましたが・・・
そこから約20分ほど歩いたところのルートが最大の恐怖だったんです。
その道なんですが車が1台しか通れないほどの狭さで
左手にはお墓!右手には手入れされてない社(やしろ)
そこをですね通勤の度に通るのですが、できるだけ怖いことを考えずに通り過ぎてました。
でも、気がつくと俺の右手には家の鍵!左手にはポケットティッシュが握られていました(笑)
因みにポケットティッシュはいつ何時でも用を足せるように持ち歩いています!
いきなりケツの穴がノックされたらトイレ探してる暇はないですからね!
まあ、いつも何事もなく通過できたんで問題はなかったんですが
このルートの怖さは皆さんにも伝わったかと思います。
ティッシュ握るくらいですからね!使い物にならなくなるっつうの!!
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