PC売り場の誘殺(番外編・お喋りとミニ話)
PC売り場の誘殺(番外編・お喋りとミニ話)
成人向
発行者:jun( ̄ー ̄)ノ
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛
シリーズ:etc

公開開始日:2012/12/24
最終更新日:2012/12/24 22:56

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PC売り場の誘殺(番外編・お喋りとミニ話) 第3章 明美・「最近になって面白いかも接客業」
 は~い、これから全部を正直言います。私って最初は不謹慎だったかもしれない。今の仕事には、最初は志とか全然なかったから。

 あ、それって意外と普通? だったら不謹慎とか思わなくてもいいのかな。どっちにしろ、最初は「何となく来ちゃった」って感じ。だから地獄から始まっちゃった。その辺も全部話すよ。

 最初は私、藤本先輩とか小幡先輩とは違う店に入ってたんだよね。(PC売り場の誘殺2を参照)あんまり馴染めなかった。おまけに色々と分が悪いから自殺しようかと思った事は一杯。

 「何でそれで勤めてたわけ?」って思った?

 説明すると、ちょっとは頑張ろうって気持ちが半分。残りの半分は、他の仕事探すのが面倒くさいと思ったから。職探しって面倒くさいから嫌い。

 ここは少し私にとって痛いんだけど……私って貧乳。Aカップっていうのが、「悔しい」「切ない」「恥ずかしい」って揃ってた。だから最初はキャラクターも暗かった。貧乳のバカって感じ。

 胸を見られるのがイヤだとか恥ずかしいとかいう女ってさ、高校の頃は本気で殺したいとか思った。今は安定してるつもりだけど、あの頃は何回巨乳を殺したいと思ったか分かんない。

 
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