欲望のままに
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発行者:Tira
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ジャンル:その他

公開開始日:2012/11/25
最終更新日:---

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欲望のままに 第1章 生意気なクソ姉貴が…
「何?」
「私、もう寝るから」
「ああ、勝手にどうぞ」
「おやすみ。修司」
「えっ……」
 修司は面食らった。信じられない事に、沙織はベッドで横になっていた彼の頭をやさしく撫でながら呟くと、頬を両手で挟み唇を合わせたのだ。唇に触れたその柔らかい感触。修司はいきなりの出来事に言葉を失った。そんな彼をよそに、沙織は何事もなかったかのように部屋を出て行こうとする。
「……はっ! あ、姉貴っ」
「えっ?」
「あ、姉貴……」
「だから何よ」
「ど、どうして俺にキスしたの?」
「どうしてって、当たり前の事じゃないの。相変わらず馬鹿ね」
「…………」
 それが普段からの行為だと言わんばかりの返事をした沙織は、大きな欠伸をすると部屋を出て行った。
「……マ、マジで? このシャーペンの芯、マジ?」
 勢いよくベッドから起き上がった修司は、机の上に置いていたシャープペンシルを手に取ってしげしげと眺めた。
「す、すげぇ。これ、すげぇよ。あの店の店長が言っていたとおりだ。ま……魔法の芯だっ」
 鼓動を高ぶらせ、手に汗が滲む程シャープペンシルを握り締めた彼は購入した時の事を思い出した。
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