欲望のままに
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発行者:Tira
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ジャンル:その他

公開開始日:2012/11/25
最終更新日:---

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欲望のままに 第1章 生意気なクソ姉貴が…
 窓の外には街頭の明かり。曇った空の隙間から微妙に月が見えている。
 修司は今日、怪しげな店で買った小さな細長いプラスチックケースを手にした。
「思わず買っちゃったけど、失敗したな……っていうか、買わなきゃ帰れなかったし」
 そのプラスチックケースには黒くて細長い物――シャープペンシルの芯が一本だけ入っていた。机の引き出しからシャープペンシルを取り出し、入っていた芯を全て抜くと購入した黒い芯を入れてノブを数回押す。普通の芯と同じように先から一ミリほど出し、半信半疑でノートに書いてみる。
【梶田沙織は、寝る前に頭をやさしく撫でた後、俺にキスをする】
「まさかな」
 馬鹿馬鹿しいと思いながらもベッドで横になり、駅の売店で買った雑誌を読んでいた。先日購入したお気に入りのアイドルグループのCDをミニコンポで聞きたいところだが、また沙織に文句を言われるのが嫌なのでやめておいた。一ヶ月ほど前に沙織と言い争いをした時、ヘッドフォンが壊されてしまったのが辛いところだ。
 雑誌のページを捲る音だけが聞こえ始めて二十分ほど経っただろうか。ノックもなく扉が開き、沙織が部屋に入ってきた。
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