【Monochrome】番外編・紅と蒼
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発行者:稲妻
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ジャンル:ファンタジー
シリーズ:【Monochrome】番外編集

公開開始日:2013/05/04
最終更新日:2013/06/08 17:22

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【Monochrome】番外編・紅と蒼 第1章 不純な理由
「痛いなもう!言われなくたってソーマは私の心の中をいつも一杯にしてるよ!」

ゴツッ!「いだ!」

「へぇ~よかったね~」

「なっ…その喋り方ルディ?何であなたまで殴るのよ!?」

突然意識を入れ替えて出てきたルディに、頭を押さえながら訴えるメグ。

「わかんな~い。でも友達だから許して~」

「り…理不尽だ!」

理不尽である。

だが

「あ~街だ~」

ルディはメグに構うことなく、道の向こうを指差した。

「こらルディ!無視すんな!…て、街!?」

見ると、確かに沢山の建物が見える。

規模からして、かなり巨大な街だ。

「やったあ!これでハンター登録出来る!」

大はしゃぎするメグ。

「ルディ!何だかワクワクするね!」

「うん」

この時、ルディは思った。

こうも容易く手の平で転がせるなんて危な過ぎる!この子は怪しい男に飴あげるからオジサンと遊ぼうよ~なんて誘われたら、

『なんだよ水臭いなあ!飴なんてくれなくても遊ぶよ~!』

とか言ってついて行きそうだなと。


「グラシス~あの子あたしたちがいなきゃ死ぬね~」

―おまえが いうなといいたいが…どうかんだ―

二人に保護者のような感情が芽生えた。




続く
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