【Monochrome】番外編・紅と蒼
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発行者:稲妻
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ジャンル:ファンタジー
シリーズ:【Monochrome】番外編集

公開開始日:2013/05/04
最終更新日:2013/06/08 17:22

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【Monochrome】番外編・紅と蒼 第1章 不純な理由
「あ…ねえグラシス」

ふと、メグが何かを思い出したようにグラシスに尋ねる。

【なんだ】

「一度聞こうと思ってたんだけど…どうしてハンターになる事をOKしてくれたの?」

【………それはひみつだ】

「えーケチ!教えてくれたって良いじゃない!」

【うるさい おんなは みすてりあすな いきものなのだ】

「私だって女だよ?」

【わらわせるな おまえは おんなというより おんなのこだ】

「女の子…どういう事???」

グラシスの言葉の意味が解らず、メグはクエスチョンマークを飛ばした。

【………しょうべんくさいがきだ ということだ】

(もう このさいはっきりと しょじょだからと いってやろうか)

そう思うグラシスだが、それを言っては反則だ。

メグの、いずれそれをするであろう相手は今は行方知れずなのだから。

「ひっど!あのね、こう見えても私、19なんだよ?大人の女なんだからね!」

【おとなのおんなは じぶんで おとなのおんなとは いわない】

「ふーーーーんだ!グラシスのいけず!」

【いけず じょうとうだ】

冷たくあしらうグラシス。

ルディの時とは違い、この二人のやり取りはまるで大人と子供だ。
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