【Monochrome】番外編・紅と蒼
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発行者:稲妻
価格:章別決済
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ジャンル:ファンタジー
シリーズ:【Monochrome】番外編集

公開開始日:2013/05/04
最終更新日:2013/06/08 17:22

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【Monochrome】番外編・紅と蒼 第1章 不純な理由
「で、そのグラシスがどうして泣いたの?」

「ん~それがね~」

それから更に事情を聞いたメグは、彼女の中にいる紅竜のグラシスが、ソーマとメグの竜と人との壁を越えた【恋ばな】にいたく感動した事を聞いた。

「だからニオイを辿って探しに行ったの~。待ってたんだけどグラシスが早くお友達になりたいみたいだから」

「て事はつまり、あなたは男が私を売り飛ばすつもりなんて知らなかったのね?」

「うん」

「そっかあ!良かったあ~!そっかそっか!」

バーシバーシ!

自分を騙そうと彼女が男の奥さんのフリをした訳ではないと解り、安心したメグは彼女の背中を『お前イイ奴なんだな!』的な気持ちを込めて叩いた。

「いだい~。あなたオオサカのオバチャンみたい~」

彼女はゆるゆる口調でツッコむ。

「オオサカノオバチャン?まあいいや。ね?私たち、相棒にならない?」

「相棒?なにそれ~」

「だってあなた強いじゃない!私と一緒にハンターやろうよ」

メグはスカウトした。

確かに彼女は男を軽く殴り飛ばしたり、煙の中でも平気で鼻も利く。

身体能力に優れているというより、その強さは人間離れしている。

中にいるグラシスの影響だろうか?
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