取り残された乙女たち
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成人向完結アフィリエイトOK
発行者:日向章
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ジャンル:その他

公開開始日:2010/06/25
最終更新日:---

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取り残された乙女たち 第9章 振り絞る汗の匂い
 そのままずい、と半歩進んだ。
 ズボンがほとんど多佳子の頭に触れる位置だ。

 彼は自分の腰の高さにある上向いた女体に手を伸ばした。
 ずり下がって臍を覗かせている半袖トレーナーの胸を、ぎゅっと掴む。

「あうっ!」
 股間の位置で、多佳子が悲鳴を上げた。

 構わず、男はそのまま揉み続ける。
 軽くカーブを描いて天を向いているため、少女の乳房もやや平べったくなっている。
 しかし柔らかさと弾力は十分だった。

 なによりも、こうやって身動きできず苦しげな少女をいたぶる快感がたまらない。
 腹のかなりの部分を露にしているトレーナーを全部めくってやってもよかったが、それでは体操中の乙女に悪戯をするという趣向が薄まってしまう。

 彼は乳房の丸みを楽しみながら、既に尖っている乳首を服の上からカリカリとひっかいた。
 天を見上げたまま多佳子が啼いた。
「あ……はっ……ああ……」

 おそらく、呼吸の苦しさと胸から伝わる快感がないまぜになって、どうしたら良いのか分からないのに違いない。
 男はゾクゾクするような嗜虐感を覚えた。

 胸をいたぶり続けながら、彼は上を向く少女の顔にズボンの股間を押し付けた。
 布地が額あたりにある。強引に口元まで持っていった。
 鼻と口が塞がれる格好になり、少女は息苦しさに呻いた。

 本当はチャックを降ろして怒張をくわえさせようと思ったのだが、下で支える瞳が、さっきから膝をガクガク震わせている。
 もしくわえさせたまま二人が崩れ落ちたら、その拍子に男根が傷ついてしまうかもしれない。危険を冒すつもりはなかった。

 ズボンの上で、逆さになった多佳子の口がもぞもぞと動く。
 なんとか快感を与えて満足してもらおうと思っているのだろう。
 肉体的な快楽よりもその姿に彼は満足を覚えた。

「ああっ! もうダメ!」
 膝の辺りで声がして、少女たちの体がガクンと下がった。
 下になっている瞳が重さに耐えきれなくなったのだ。

 崩れ落ちた二人が、そのまま地べたに尻を突く。
 背中合わせのまま、はぁはぁと荒い息を吐いた。
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