取り残された乙女たち
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発行者:日向章
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ジャンル:その他

公開開始日:2010/06/25
最終更新日:---

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取り残された乙女たち 第6章 凌辱地獄の予感
 そう言うと、半分背中を彼に向けたまま、彩はジャージの腰に手を掛けた。
 公の場で嬲られた体験の後では、以前と比べて肌を晒すことにそれほど抵抗がなくなっている。
 それが少し哀しかった。

 二十歳の気丈な、そして美しい女性部長は、相手に背を向けて首だけこちらに捻った格好で、すっとジャージを降ろした。
 なめらかな双丘を覆う清楚なショーツが現われる。
 先程の凌辱の名残がところどころシミになっているのが卑猥だった。

「それだけかよ」

 孝司に促され、彩は天を仰いで目を閉じた。
 長いまつ毛をきれいにカールさせた彼女がそうすると、まるで天使の愛撫を待っているように見える。

 ショーツに手を掛け、彼女はそれをもつるりと下げた。
 若い肉の盛り上がりが、白桃のように息づいている。
 汚れた手で何度穢されようとも、それは無限の回復力で美しさを取り戻すかのように見える。

 孝司は腕組みをしてそれを眺めた。
 まだ二十歳の少女が、こうして自ら美しい肢体を目の前にさらけ出している。
 自分たちに気に入られなければいけないからだ。

 それを好きなようにいたぶることができるというのは、なんという悦楽か。
 単なる肉体の快感よりも、こうして征服欲を満たすほうがずっと楽しい。

 満足感とは裏腹に、彼はふふん、と鼻を鳴らしてみせた。
「服従の誓いはどうした」

 光を跳ね返すような曲線をたたえる丸い尻を、彩は軽く左右に振った。
「あなたたちの……言うことをききます……」

 理知的な瞳と強い意志を浮かべた表情の二十歳の女性が、恥ずかしげに腰を振る様子は、世界一淫靡なショーだった。

 孝司は声を上げて笑ったが、いつまでも関わっている時間はないと思ったのか、それ以上の悪戯はせず、顎をしゃくった。
「よぉし、その言葉を忘れるなよ。早く仲間のところに戻って、二人組みを六組編成しな」

 仲間たちのところに戻ると、彩は全員を呼び集めた。
 さっきまで男の言いなりに痴態を晒していた自分は軽蔑されるのではないか、とふと思ったが、同輩や後輩の少女たちは、無言で集まってきてくれた。
 支配されるという経験をした後では、リーダーが恥辱に屈したからといって、評価を下げることはないのだろう。
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