取り残された乙女たち
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発行者:日向章
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ジャンル:その他

公開開始日:2010/06/25
最終更新日:---

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取り残された乙女たち 第5章 瞳&多佳子
 多佳子はトレーナーの背中に手を入れると、もぞもぞと動かした。
 ブラジャーのホックを外すと、服を着たままそれを器用に抜く。

 どこに置こうか迷っていたが、敏明が差し出した掌に、恥ずかしそうにそれを置いた。

 飾り気のない清楚な白のブラジャーだ。
 彼はたったいままで18歳の少女が肌に密着させていたそれを鼻に持っていくと、わざと音を立ててくんくんと匂いを嗅いだ。

「いい匂いがするなぁ。それに生温けえよ」
「あん、恥ずかしい……」

 男はそれを床に置くと、(次はどうするんだ?)という顔で少女を見上げた。

 多佳子はごくりと唾を飲み込み、再び彼の頭に手を回すと、ぐい、と自分の胸を押し付けた。
 トレーナー一枚だけの薄い生地を通して、痛いほど固くしこった乳首が男の鼻や口に当たるのが分かる。
 彼女は自然に腰を上下に動かし、乳房全体を男の顔すべてに這わせていた。

 ああ、顔の全部で私の胸を味わって。
 すべての凹凸で柔らかい感触を楽しんで……。

 物欲しげに腰を揺り動かしながら、少女はたしかに自らの燃えたぎる官能を、男の顔に押し付けていた。
 私の胸で窒息して、と思っていた。

 されるがままになっていた敏明が、ちょうど乳首が口の当たりに来たとき、軽くそれを唇で挟んだ。

「あっ……」

 甘い声を漏らした多佳子を、敏明はにやついた顔で見上げた。
「どうした、なに気分出してるんだ?」
「そこ、いいです……」

「これか?」
 と、再び布地の上からぷっくりと膨らんだ突起を甘噛みする。

「あっ、そこ。それがいいの……」
「このコリコリしたのはなんだ?」
「あっ、乳首です。多佳子の、固く尖ってるいやらしい乳首です」

 もっと快感をむさぼろうと、乳房の先端を強く押し付けてくる少女を、敏明は意地悪く押した。

 体を離され、(どうしてなの?)という顔をしている彼女に、冷たく言い放つ。
「おいおい、自分だけ感じてたんじゃ駄目だろう。相手を楽しませるのが目的だろ? 忘れちゃいけねえなぁ」

 感じているところを中断され、多佳子は切なげに腰をもぞもぞと動かした。
「ああ、どうしたらもっと楽しんでもらえますか?」

「そうだなぁ」
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