取り残された乙女たち
第5章 瞳&多佳子
(8)
瞳はゴムが伸びてしまいそうなほど二本の腕が入ったジャージの中で、男の手を導き、そこに重ねている自分の手を動かした。
「あの、こうやって、ここをいっぱい触ってください」
「こうか?」
敏明が指を曲げ、陰核を刺激すると、少女の体がびくんと弾けた。
「あっ、それ! それがいいの!」
そう言うと、自分を嬲る男の指を自分の指で挟みこみ、瞳は自らの意思でぐりぐりと敏感なその突起をいたぶり続けた。
腰までも僅かに前後に振っている。
18歳の少女とは思えないほどの痴態ぶりだ。
「もっと、もっといじって! 痛くしてもいいから、もっと瞳のク×××スをいたぶって!」
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