取り残された乙女たち
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発行者:日向章
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ジャンル:その他

公開開始日:2010/06/25
最終更新日:---

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取り残された乙女たち 第4章 彩
(6)

 それをまぶすように彼女は自分の舌を絡ませた。
 口を開いているため、くちゅくちゅと男の舌を愛撫するたび、はしたなく唾液が顎を伝い、床へ落ちる。

 皆が男の舌をうまそうに吸う自分を見ている。
 もうお嫁にはいけないな、と思った。

 いったん舌を離すと、口の周りを濡らした憲次が命じた。
「吸え」

 再び出てきた赤い舌を、彩はぱっくりと唇に咥えた。
 ナメクジを咥えたらこんな感触なのかもしれない。
 ぬめぬめとうごくそれを、頬をへこませて吸い、表から裏まで舐め、挙句の果てに彼の唾液を飲まされた。
 飲み込むとき、少し咳き込んだ。

 さらに命令が下った。
「俺の乳首も舐めろ。うまそうにだぞ」
「はい……」

 少し腰をかがめ、彩は憲次の平坦な胸に顔を寄せた。
 数本の毛が生えている乳首に舌を絡ませる。

 舌先でれろれろと愛撫し、唇で吸い上げ、愛しげにキスをする。 
 口が性器になって、そこを味わっているような錯覚に襲われた。

「トレーナーをめくりあげろ」
「えっ?」
「おまえの乳首で、俺の乳首を気持ちよくするんだよ」

 彩は黙ってトレーナーの前をずり上げた。
 処女らしいピンク色の乳首が、真っ白な両の乳房に恥ずかしそうに乗っている。
 しかしそれは、官能の疼きによって硬く尖っていた。

 彼女は可憐なそのピンクの粒を、男のどす黒い乳首に押し付ける。
 転がすように上半身を動かすと、彼女が豊かな胸を男に押し当てているように見える。
 やりにくい体勢だったが、乳首同士がこすれあうたび、彩の子宮に軽い衝撃が走る。

「へへ、いい格好だぜ。そのまま動かしながらこう言ってみろ」

 憲次は桜貝のような耳元に囁く。

 彩はうわ言のようにつぶやいた。
「私はいま……憲次様の胸に自分のおっぱいをこすりつけて……感じています……」

「よく言えた。ちょっと待ってろよ」

 憲次はズボンを脱ぎ、ブリーフ一枚になると、彩を座らせた。

 膝をついて中腰になった彩は、目の前にある、内側から張り裂けそうに盛り上がっているふくらみをぼんやりと見つめた。
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