取り残された乙女たち
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成人向完結アフィリエイトOK
発行者:日向章
価格:章別決済
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ジャンル:その他

公開開始日:2010/06/25
最終更新日:---

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取り残された乙女たち 第1章 プロローグ
「大丈夫ですかぁ?」

 職員の一人が声を張り上げた。距離は10数メートルといったところだろう。
 互いに顔は見え、大声を出せば話せる距離だ。
 ただし、向こうからこちらに来ることは絶対にできない。

「はい、大丈夫です。わざわざすみません」

 理亜の背後で、男も大声で返事をした。愛想のいい声だ。
 きっと作り笑顔で相手を安心させているのだろう。

 しかしその手は背後からジャージの腰の辺りをまさぐり、中に侵入してきた。
 ショーツの布地越し、無骨な手に尻を触られ、理亜は「ひっ」と軽く悲鳴を上げた。

「そちらの状況はどうですかぁ?」
 
 職員の問いに、男は明るく答える。

「大丈夫です。余震で道路が寸断されたときは驚きましたが、ボランティアは集落の中央にある小学校に集まっていて、皆落ち着いています。被災者の方が全員非難して、僕らだけだったので良かったです」

 崖の向こうで、職員の一人が手にしたリストをめくった。

「ええと、いま集落にいるのは男性9名、女性12名ですな。本当なら皆さんもすぐ救出したいんですが、集落にはヘリが降りれる場所がなくて。それに我々も自衛隊も、被災者が残された地区を優先しとるんで、もう少し待ってもらおうと思うんですがぁ」

「構いませんよ」

 男は再びにこやかに言った。
 声の調子とは裏腹に、理亜のジャージの中に潜り込んだ掌は、豊かな二つの尻肉を思うさま撫で回しつつ、指先で菊穴をまさぐっている。

「いや……」

 理亜は小声で抵抗したが、どうにもできなかった。
 命令で、手は前で組まされている。
 職員にはニコニコしておけとも言われた。

 18歳の少女は笑顔を振りまきながら、ショーツのクロッチ部分を好きなように嬲られていた。

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