取り残された乙女たち
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発行者:日向章
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ジャンル:その他

公開開始日:2010/06/25
最終更新日:---

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取り残された乙女たち 第10章 第10章 切り裂かれた白衣
 べちゃっ、という音が響いた。
 何の音か、少女は直感で分かった。
 自分がいままで履いていたぐしょぐしょのショーツが、壁に叩き付けられたのだ。

「へへ。くっついてるぜ」男の見下ろす声。「このまま乾けば、ずっとこの壁に貼り付いてるかもしれねえな。避難してる村人が戻ってきたら、皆不思議がるぜ。若い娘の小便と分泌物でカラカラになったパンツが、なんでこんなところにあるんだろうってな」

「い……やだ……そんなの……」

 千里は自由にならない声帯から、懸命に言葉を搾り出した。
 そんなふうに晒し者になるなんて、ある意味裸に剥かれるよりずっと恥ずかしい。
 いい齡をしてお漏らししてしまった女の子として、他人からずっと蔑まされるのだ。

「気取ってんじゃねえよ」

 男が再び背後にしゃがみ込んだ。
 四つんばいになって突き上げた股間に、指が伸びてくる。
 後ろからそこを広げられ、千里はひっと呻いた。

「ここをこんなにびちょびちょに濡らしやがってよう。これは全部小便か? 違うだろう。おまえは自由の利かない体を嬲られて悦ぶマゾなんだよ」

 違う、違う……しかし触れれば爆発しそうなほど敏感になっていたそこは、意思とは関係なく奥底からどんどん蜜を溢れさせてくる。

 とろとろに崩れた亀裂を嬲っていた指は、その下のぷっくりと膨れた突起を弾いた。

「ん、うんん!」

 自らの愛液にまみれ、破裂しそうに勃起していたそこを刺激され、たまらず千里が声を漏らす。
 紅潮した体は、全身が性感帯になったようだ。

 ぐりぐりと指は陰核を嬲り続ける。
 そのたび千里は陸揚げされたマグロのように跳ね回った。

 そして遂に指は、ずぶずぶとそこにめり込んできた。
 熱く涎を吐きだしていた肉襞が、待ちかねたようにそれに絡みつく。

「うっ、んんーっ!」
 声を奪われた千里の絶叫が、無人の診療所の廊下に響き渡った。

「ほら、感じろ、もっと感じてみろよ、このいやらしいマゾ娘めが!」
「ああああっ!」

 男に嬲られながら、千里は恥ずかしい声をあげつつ。絶頂の極みへと突き上げられていくのであった。


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