取り残された乙女たち
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発行者:日向章
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ジャンル:その他

公開開始日:2010/06/25
最終更新日:---

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取り残された乙女たち 第10章 第10章 切り裂かれた白衣
「偉いなぁ。お漏らししてないじゃないか」男は感心したように言う。「普通、下のほうも緩んで、小便を垂れ流すことも多いんだぜ? 乙女の恥じらいって奴だな。よく我慢した」

 めくられた下半身を覗き込まれ、十代の少女は顔を真っ赤にさせた。

(やめて! そんなところ見ないで!)
 そう言いたいのに、咽喉からは「あ……う……」という言葉しか出てこない。

 男は淡々と言った。
「しかし、そろそろ尿意も限界だろう? トイレに行っていいぞ。後から付いてってやる」

「う……う……」
 動かない体を無理に捻って、千里はベッドから起き上がろうとした。
 男の手がそれを支える。

 ようやく上半身を起こした彼女は、とろんとした目で彼を見つめた。

 自分の体の自由を奪った憎い相手なのに、いまは助けを得なければ起き上がることさえできない。
 それが哀しくて、涙が頬を伝った。

「ほら、泣くんじゃねえよ」

 ハンカチの代わりに、男は舌でその涙を拭った。
 ナメクジが頬を這うような感触に、思わず少女が目を閉じる。
 彼は下卑た笑いを顔に貼りつけて、伸ばした舌で乙女の可憐な唇や鼻の下をべろべろと舐めた。

「うう……」

(いやっ! こんな奴に、キスどころか好き放題に舐められるなんて!)

 くちゅっ、ぶちゅっ。
 男は卑猥な音を立てながら、少女の口を蹂躙する。
 抵抗できない肉人形の感触を楽しむように、顎をつかんで歯を開かせ、無理やり舌をねじこんで乙女の舌をむさぼった。

 たまんねえな、と男は思う。
 少女が正常な状態なら舌を噛み切られていただろう。
 また全く意識がなければ、それこそ人形を犯しているようでつまらないに違いない。
 娘の意識がはっきりしていて、尚且つうまく体が動かせない状態だからこそ、嬲る楽しみがあるのだ。
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