PC売り場の誘殺3(思い出編)4
第7章 PC7・日本の巨乳女子査定・「俺が好みなのは……」
「アレハ? ニホンジンデスゴイバクニュウガイルヨ!」
秀樹の隣で双眼鏡を覗いているブッシュが激しく興奮。凄い爆乳だよと、子供のような無邪気さで何回も繰り返す。 本当か? どこだ? 秀樹も興奮し、ブッシュの言う所に双眼鏡の目を向けた。そして彼は驚きで仰け反る。
冴内陽子という名前など知らないが、秀樹の目には激しいまでの大爆乳ビキニが一人。やや年齢が高いのはすぐ分かる。それは顔だけではない、ビキニに支えられる乳を見ても彼は分かる。
「あれ40代くらいじゃねぇの? お母さんのおっぱいかよ」
少し渋い顔。でも、豊満な乳の谷間だけはしっかり見続けるのが男。きっと彼以外の男も同じ事をするのだろうから別に特異なわけでもないのだろう。
「オォ! イイカンジヲミツケタ、アンナノガコノミ、ダイスキ!」
ブッシュは叫ぶ。40代であろう大爆乳の近くに、Gカップくらいの女子が一人。よくよく見れば顔が少し似ているかもしれない。そうだ、あれは母娘だろう。巨乳は遺伝する、生きた証拠だ。
でも秀樹は同じ方向を見てダメ出しの台詞を述べる。それによると、乳の形が良くないらしい。
彼は乳の形にもこだわる男にして漢。結局あの巨乳はイマイチだという結論になり、2人の魂はまた好みの日本人女子を探す。それから1分後、秀樹興奮。
いた、モロに好み。揃いに揃った日本人女子発見! 彼はそう叫ぶ。藤本 香なんて名前は知らないが、胸がキュンとなる爆乳。かねてから手に入らない理想像と思い焦がれた女がいる。ビキニ姿で左右のふくらみが軽く揺れたりする。決まった、問答無用。
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