PC売り場の誘殺3(思い出編)3
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成人向
発行者:jun( ̄ー ̄)ノ
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛
シリーズ:etc

公開開始日:2012/10/14
最終更新日:2012/10/14 23:26

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PC売り場の誘殺3(思い出編)3 第3章 PC3・とある女、とある青年・ハワイから帰還
 とある青年が飛行機から降りた。彼の名前は南武士。ハワイから日本に帰還。

 「……つまんねぇ」と、そんな愚痴を彼がこぼすのは己の持っていた憧れや妄想が現実に裏切られてしまった故。彼はハワイに行けば刺激的な事に出会え、もしかしたら女を食えるかと期待していた。ところがどうであろう、彼が行ってみればハワイは平和だった。確かに海は刺激的な女が多かったが何も起こらなかった(起こせなかった?)

 何のためにハワイに行ったのか、彼は後悔している。まで家の中で18禁ゲームに興じた方が良かったんじゃないかと。もしくは、携帯でスケベ小説を読み漁った方が良かったんじゃないかと。

 (……セレブ?)

 武志は近くを歩いている見知らぬ女に目を向ける。世間で言うセレブみたいなファッション。全然面識の無いその女を見て、武志は心の中で蔑む。こういう女も刺激を求めてハワイに行くんだろうなと勝手に思い込んで見下し。

 その女の名前は華野花子。セレブではないがそういう格好をして気分を高めてきた。ハワイは楽しかったらしい。そんな花子はラッキーだった。セレブのような格好で気分を高めてハワイを歩いても、下心のある男に相手にされなかった事。本来は気の毒であるはずのブスという特徴が彼女を救ったのだ。

 おかげで彼女、気分よく浸りながら男に食われるようなトラブルにも当たらずハワイで気持ちを解放できた。山のような買い物をしてクレジットの借金は背負ったのだけども後悔なし。

 一方、ハワイが期待ハズレだった武志は後悔ばかりなので悪い気持ちが芽生える。

 セレブなんだと思った女から荷物を強奪してやろうと思いついた。突然にそんな事を思った彼は、両手をポケットに入れて歩きながら荷物取りの場所に向かう。期待ハズレだったハワイで失ったお金。それをセレブから物品を奪い取って回収できたら良いなという悪い考えを持って歩く。


荷物受け取りの場所に入る時、武志は周囲を見てチェックしておいた。あの女の荷物を奪ったらどうやって逃げるか。逃げやすいであろうはどこか、頭の中でチェックして周囲を見る。

そして彼は、奪ったモノをお金に換えたら何して遊ぼうかなとも思うのだった。セレブの物品を奪えば100万円は手に入ると想像しているから、遊興に豪華な食事がイメージで浮かぶ。
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