STIGMA Side-Koichi Vol.2
STIGMA Side-Koichi Vol.2
成人向完結
発行者:とりさん
価格:章別決済
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ジャンル:その他
シリーズ:STIGMA

公開開始日:2012/10/16
最終更新日:---

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STIGMA Side-Koichi Vol.2 第8章 7
 ドアのすぐ横のスイッチでは、部屋は赤くくらいしょう明しかつかなかったけど、何があるかはだいたいわかった。
 
 部屋全体に金ぞくの丸いパイプやL字のぼうを使って、やぐらが組んであった。天井のパイプや金具からはくさりやロープがたくさんたれていた。かっ車もあった。かべにはムチや、ぼくもざっしでは見たことのある、頭と手を固定する三つ穴のあいた木の板。たくさんのバイブや、ハリガタがならんでいた。部屋のまん中にベンチプレスの台みたいなのが二つあって、片方には手かせ足かせみたいなの、もう片方は、すわる場所に木でできた三角の台がおいてあって、そこにもかせがついていた。これもざっしで見せられたことのある、手せいの三角木馬なんだと思う。
 部屋の左手には分厚い皮の、座れるようになったようなのが頭の方と足の方をくさりで吊られていた。ななめになったハンモックみたいな。ここに乗せられておしりを責められたりするんだろうと思った。
 右側のかべにはX字の形に、皮をはった木の柱が組んであって、上と下にいくつもくさりとかせがついていたから、ここにしばりつけて、叩いたりするんだろうと思った。

 ぼくはどきどきした。同時におちんちんのあたりがむずむずした。とてもこわい。こわいけど同時に、いろんな感かくを、とても気もちいいことも、そうぞうそしてしまうぼくがいた。ぼくがもどる場所なんて、どこにもない。おじさんのところにも居場所がなくなったら、おじさんに殺してっておねがいしよう。きっとおじさんならぼくのそういうわがまま、きいてくれる。
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