PC売り場の誘殺3(思い出編)1
PC売り場の誘殺3(思い出編)1
成人向
発行者:jun( ̄ー ̄)ノ
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛
シリーズ:etc

公開開始日:2012/09/30
最終更新日:2012/09/30 23:43

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PC売り場の誘殺3(思い出編)1 第3章 PC2・事の発端1・妻を求める幸せに溺れすぎた罰・心が向かった先は
 冴内保男(さえないもつお)49歳。彼は名前の通り冴えない男だった。しかし人生は面白い。彼のような男が、心の中で理想と思っていた波打つようなグラマー女と24歳で結婚した。大当たり。彼はKカップなどとアメリカンサイズな妻の豊満な体を夜な夜な求めた。毎晩激しく男の務めを立派に果たす。立派だった、愛だった。
 
 「ハァハァ……陽子、そろそろ出しても……いいか?」

 「もうちょっと我慢して、まだ出さないで、出したら離婚よ」

 布団の上は愛を育む場所。上せるような熱気に互いの汗と匂い。永遠に続いて欲しいと思う快楽のリズム。共に溺れるセックスという行為の中にある夢と現実。愛の鐘を人で鳴らしたいと欲する努力。

 そういった勤めが神に認められ25歳の時に長女を授かった。そして彼にはもう一人、合わせて2人の娘を授かる。一見すると快調に幸せだが、世の中そんなに甘いわけがない。35歳で愛する妻とズレが生じる。幸せを味わいすぎた故のしっぺ返し。妻は熱愛されるからと安心して不精になり、。夫は加齢によって弱っていくから世間で言う「相殺劇」の始まり。遅濡というドスが刺さった。
 
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