PC売り場の誘殺3(思い出編)1
PC売り場の誘殺3(思い出編)1
成人向
発行者:jun( ̄ー ̄)ノ
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛
シリーズ:etc

公開開始日:2012/09/30
最終更新日:2012/09/30 23:43

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PC売り場の誘殺3(思い出編)1 第6章 PC5・事の発端4・大切な思い出は保管・悲劇の発生
 その日、仕事が休みだった保男は自分の部屋でデスクトップPCに向かう。デジカメで撮った大切な写真の数々。娘の魅力的なビキニ姿。これらをしっかり保存せねばならない。

 彼はSDHCカードをデジカメから抜くと、それをカードリーダーに差し込み、それをUSBに挿す。ここまでは何事も無い。

 彼は通常時に必要としないから外付けのハードディスクを持っていなかった。そしてパソコン本体の容量を減らすをイヤだと思う人だった。そこでBD
ブルーレイ
への流し込みを開始。このディスクを、後でもう1枚コピーすればよろしいだろうと。

 そして彼は流し込みボタンを押してからトイレに出向く。トイレでタバコを1本ゆったり満喫してから戻ってきた。彼はここでとんでもない事をしたのである。BDへの移しが完了しているからと、即座にSDHCカードの中身を白紙にした。白紙にしたその後でBDの中身を確認しようとしたのだ、順序が間違っている。愚か者ブルースが始まった。

 「お、おい……」保男の顔色が悪くなる。ディスクが認識されない。何回やってもダメなのだ。
 
 ディスクの裏面に傷はない。そしてこれは開封したばかりの新品。もう少し言えば「RE」ではなく「R」だからトラブルに強いはず。彼は妻のノート型PCを貸して欲しいと頼み、そこにディスクを入れる。そうするとブランクディスク扱い。ショックを受けた保男、ネット喫茶まで出向いて確認したのだがダメだった。どこで何をどう確認してもディスクは死んでいた。これが怒りの原因。
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