お姉ちゃんSOSデート
第2章 ☆彼女がいるって勲章・姉弟チェック
「つまり、巨乳なお姉ちゃんに1日だけ彼女になって欲しいです」弟は真っ赤な顔をして姉を見た、ついでに胸も見てしまう。
「真治、お姉ちゃんとデートするって本気?」
ジッと弟を睨んだ姉は、何で私を出すかなぁと頭をかく。次に軽く弟を宥めてみた。別に彼女なんかいなくても気にする事はないと。そんな事でイチイチ悩むとエールを送った。
しかし!
真治という名前の少年、グッと真剣な顔を赤らめて姉に言う。彼女がいるかいないかは男の人生において大変な違いなんだと。まして、彼女がいるというウソは罪が重い。それがウソだとバレたら、僕は詐欺師にされて生きていけないんだよと力説。
今さら引き下がれるわけがない。弟は姉の顔を見て訴える。チラッとEカップの胸のふくらみ具合も見つめて訴える。
「確かに彼女がいるってウソがバレると男子は生き恥だよね」
姉はそう言いながら立ち上がり、部屋の真ん中にスタンドミラーを置いた。軽く片手を動かして弟を誘う。
3