お姉ちゃんSOSデート
お姉ちゃんSOSデート
成人向
発行者:jun( ̄ー ̄)ノ
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛
シリーズ:etc

公開開始日:2012/09/25
最終更新日:2012/09/25 01:16

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お姉ちゃんSOSデート 第12章 ☆彼女になってください
 その日の夜。夕飯の時、真治は優子の胸ばかり見てしまう。あのプールで抱きついたときの気持ち良さが忘れられない。だからその顔は、目が少しうつろ。恋焦がれる目で豊かな胸を見る。

 自分の胸を弟が見るのは慣れているが、今日の焦がれるような目は問題があり過ぎるか。優子の胸は弟の焦がれる目を問題視。

 食事が終わったら真治が部屋のドアを叩いた。どうぞと許可してやると、弟は部屋の中に入ってすぐ口に出す。

 「お姉ちゃん、僕の彼女になってください、お願いします」

 ぺこりと頭を下げた。机に向かっている姉の、ちょっと丸く柔らかい感じの背中に向かって告白。

 振り向いた姉は立ち上がる。そして赤い顔の弟に歩み寄り、そのままベッドに押し倒した。乱暴に押し倒された真治が仰向けになって姉を見上げる。その姉が見下ろして言った。

 「そんなに私のおっぱいが好き? そんなに恋焦がれるの?」

 「お、おっぱいだけじゃないよ。全部好きだよ、お姉ちゃん」弟は切ない顔で慌てて返す。

 魂が寂しいと思っている。見下ろしている姉に優しくされたいとか、出来たらこの寂しい気持ちを包んで欲しいとか求めている。優子がそういう風にしてくれなかったら捨てられるような気がするのだった。捨てられてしまう、寂しくてたまらない。
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