お姉ちゃんSOSデート
第6章 ☆Wデート3・初めてのビキニ(練習しておいてよかった)
じゃぁ、出口の所で! と言って2組分かれ。
男子は左、女子は右。優子は更衣室に入ると、表向きは冷静だが人気の少ない奥に行きたい。小6Eカップの自分が初めてのビキニ、見られる事に乙女心が慣れていない。
幸い成美が気持ちよく応じてくれて安心したが、成美にすれば優子を気遣ったのではなく、自分にしっかり見せて欲しい下心。
「優ちゃん、おっぱいどのくらいあるの?」
奥に到達すると早速来た。言われるだろうなと心構えはしていた。優子は適当に流そうとしたが成美が許さない。
同じ小学生で豊かなおっぱい、そんなのが見られるなら是非とも見たいと成美。それは譲れないほどのキモチ。
「Eカップって言っても、成美に分かんないよね?」そんな事を言いながら、グッとTシャツを捲り上げた。フッと息を穿いて白いEカップ。谷間がクッと寄せられる、89cm。
そんな優子に真っ直ぐ向かれると、成美は谷間を見つめてつぶやいた。私もこんな風になりたいとか、どうやったらなれる? とか巨乳願望。その目は憧れで蕩けている。
小4相手に真面目に巨乳の話をするのもイヤだと思った優子。牛乳を一杯飲んだら成長するよと適当にあしらっておく。
1日1?飲み続ければ巨乳になれるかもしれないよと真っ赤なウソをペラペラ。どうせいつも会うような間柄じゃない、イチイチ真面目に返事していられるかと優子は割り切って詐欺師。
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