お姉ちゃん巨大化
第2章 ☆パンチラ作戦・買い物に行くなら一緒に行く、手伝う
さて椅子に座っている姉のロングスカート。思えば姉は短いスカートなんて穿いているのを見た事がない。きっと色白な大根足を気にしているんだと思いながら弟は携帯を手にする。
「あれ、どこにいった?」
などと言いながらサッと携帯をスカートの真下に差し込む。そしてシャッターを押そうとしたら、何気なく動かした姉の足に顔面を蹴られテーブルで頭を打つ。
頭を抱えながらテーブルから出てきた真治。シャッターが押せなかったどころか、携帯を床に落としたまま。スカートの真下にあるので、今さら取りに行けない。
さてどうしようかと思っていた時、姉が立ち上がる。買い物に行ってくると言って立ち上がった。どうやらお出かけ中の母に言付かっているらしい。お金も預かっているらしい。
立ち上がった優子の背中、透けて見える白いブラジャーの背中を見てドキドキしながら携帯をこっそりと回収。
「お姉ちゃん、買い物なら一緒に行くよ」
と真治。重たいモノは持ってあげるよと親切な言葉。一応その気持ちにウソはないのだが、パンチラ撮影を諦めるわけにはいかないという下心も一緒。姉は自転車で行くから別に構わないと言いながら玄関に。
「一緒に行きたい……ダメ?」弟は赤い顔で拗ねて見せた。
「お姉ちゃんと一緒に歩きたいわけ?」靴を穿く姉。
「いいよ、嫌われてるみたいだから止めとく」と弟の計算。
「変な事を言うな。構わないからおいで、一緒に行こう」
こうして弟は姉と2人並んで歩く。チラッと横目で姉のTシャツの胸ばかり見てしまう。柔らかそう、触ったらどんな感じ? とか頭が一杯。姉はそういう事を黙認してくれる。
弟は少し悪いなとは思った。パンチラの撮影なんか本当はやりたくない。でも友人から借りたエロDVDに傷をつけてしまった事実が、その引け目が痛い。罪悪感を持ちながらパンチラ撮影に挑む。
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