お姉ちゃん巨大化
第2章 ☆パンチラ作戦・買い物に行くなら一緒に行く、手伝う
「ただいま」真治は家に上がって居間に。おかえりと返しくれた姉が居間のテーブルに座っている。テーブルの上にスナックとジュースを置いて少女漫画の読書中。
中野優子、姉である彼女は6年生であるが……弟の目はかなり豊かな胸のふくらみ具合に行く。姉に早くから見えていた特徴。
白いTシャツ、クッと盛り上がっている胸の部分。薄っすら透けて見える白いブラジャーに谷間、姉には谷間がある。
「……」
自分も少しスナックが欲しいと手を伸ばしながら向かい側に着席。読書中の姉の胸見て気持ちを味わう。
読書中の姉は机の上の本に夢中だから、その間はチラ見で胸を多く見つめられる。弟は正確には知らない、姉のバストが89cmとかEカップとか。
(まったく……)
優子は少しイライラ。生意気に色気づいた弟が胸ばかり、おっぱいばかり見ている。こっちが気付かないと思っているのだろうか、彼女はそう思うが目に入るのを普通に見る分には仕方ないと思ってある程度までは黙認してやる。
さて弟はここで考える。自分もマンガの本を手に読書のフリ。姉は今椅子に座っているわけで、任務に入ろうと決意。
優子は黒やらラベンダー色のロングスカートが多い。弟は知っている、それは気に入っているからだけでない事を。胸の豊かな姉はお尻も結構大きい。
ズボンを穿いたら丸分かり。そして足は色白でムッチリな大根足。要するにロングスカートで隠していると。
弟はポテトチップスの横に置かれているチョコレートボールを一つ欲しいと頼み、姉が承諾してくれたから摘む。そしてそれを口に入れるフリして床に落とした。わざと無視するような素振りを取れば、姉が母親みたいな口調で言う。
「落としたら取りなさい!」
そんな声をかけられてから、渋々みたいな表情を浮かべてからテーブルの下に潜り込む。
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