お姉ちゃんミニサイズ
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成人向
発行者:jun( ̄ー ̄)ノ
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛
シリーズ:etc

公開開始日:2012/09/11
最終更新日:2012/09/11 01:58

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お姉ちゃんミニサイズ 第7章 小さな姉と2人っきり3・一緒に寝るの?
 夜、優子を肩に乗せて階段を上がった真治。右か左かどっちで寝るのかと姉に問う。右は自分の部屋、左は優子の部屋。

 姉はすぐ右側だと指示。このサイズでは怖くて一人で寝られないと繰り返す。真治は自分の部屋に入ると、ベッドの上に腰を下ろして肩の姉に聞く。どうやって寝るのかと。

 姉は巾着袋の中に入って寝るんだと言う。真治が持っている赤い巾着袋の中に入ると。言われた通りにした真治が、その巾着袋を机の上に置くと姉が怒る。ここにゴキブリが来たら逃げられないでしょう! と。

 「私の巾着、あんたの枕元辺りに置いて。そこで寝る」

 そう叫ぶ優子は知っている。弟は男の子の割には寝相が良いので、枕元の辺りに自分が置かれてても潰されたり落とされたりする心配は低いと。

 一緒に寝るの? 真治は巾着を手に持って真っ赤な顔。そこから顔を出している姉は、何かやってきたら真治に守ってもらうんだとか言っている。

 普段の元の大きさであれば「真治が私を守ろうなんて100年早い」とかよく言うのに、今は可愛い。

 真治の部屋のベッドは配置上、右側が部屋の壁についている。まずはいつも以上にしっかり壁に密接させておき、バスタオルもしいておく。これにより姉の巾着がベッドと壁の間から下に落ちたりしないように。

 次に真治は少しだけ枕の位置を下げ、壁の無い側に寄せておく。体が動いたり、寝返りを打ったりしても姉を叩いたり潰したりしてしまわないようにするため。とにかく姉は10cmだから、寝ている自分の下敷きにしたりしたら大変だ。そんな理由で永遠の別れになっても、世界の誰も信じてくれない。

 真治は携帯のアラームを目覚ましの代わりに使うのだが、いつものように枕元に置こうとすると姉が怒った。それでは私がビックリしすぎてしまうと。
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