PC売り場の誘殺2(掴んでみせよう・前編)
PC売り場の誘殺2(掴んでみせよう・前編)
成人向
発行者:jun( ̄ー ̄)ノ
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛
シリーズ:etc

公開開始日:2012/09/04
最終更新日:2012/09/04 21:11

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PC売り場の誘殺2(掴んでみせよう・前編) 第5章 PC5・トレードの対がやってきた・加藤明美
 と、急に真面目な顔になった明美は接客は好きですと言う。いきなり雰囲気やら口調を変えるのは女の性質なのだろうか、男は戸惑う。ただ、今の言葉にウソはないようだ。どうやら接客は好きらしい。そこで信也は期待してみようと思った。

 こういうタイプの女子が、意外と接客には命をかけてくれるのかもしれない。店長はそれを期待する。期待しなければやっていられないからだ。藤本 香を失った寂しさを思ったら我慢出来ない。

 話し合いが終わると明美は帰っていく。それを見届けると、店長はトイレに入った。そしてドアを閉めるとても寂しさに耐えられない。この嵐のような寂しさに。

 「藤本さん……切ないよ」と、彼はオナニーを始める。思えばこの店に香がやってきてから、彼は心を奪われているからオナニーの事情が変わってしまった。

 30代に突入して微妙な気持ちだった彼。そこに藤本 香はきつい。心の寂しさをどれほど刺激されるか。彼は目に涙を浮かべているが、とても我慢出来ないからだ。

 恋する男よ。どうして女が気になるなら即座に掴もうとしないのか。信也よ、なぜに30代になって女子に焦がれてのオナニーを続けているのか。なぜ藤本 香をその手に掴もうとしないのか。

 「……ぁぅ!」と、彼は射精した。その間だけ彼は満ちる。でもその興奮が下がっていくと、彼は仕事に戻らなければいけない。結局、寂しい心は何も報われていないままだ。寂しさは嵐。
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