STIGMA Side-Kurosaki Vol.1
STIGMA Side-Kurosaki Vol.1
成人向完結
発行者:とりさん
価格:章別決済
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ジャンル:その他
シリーズ:STIGMA

公開開始日:2012/07/23
最終更新日:---

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STIGMA Side-Kurosaki Vol.1 第5章 4
 幸一は私の命ずるままに、私の大人のペニスの先を湿らすカウパー腺液を亀頭全体に塗り拡げて、手で性器の先を握って、揉み、こすった。ちらちらと幸一は私の表情を窺っている。私にちゃんと快感を得てもらえているかが、気になるようだ。私は脱力し、優しげな笑みを返す。その調子だ。
 幸一はカウパー腺液を固くなって弓なりに伸びた竿の方にも塗り拡げた。懸命に小さな手で竿をこする幸一。悪くない。直接的な快感とともに、幸一の仕草、健気な態度が私を嵩ぶらせる。幸一は手の動きを速くしたり遅くしたり、手の力をゆるめたり、ゆっくりと力を込めたりした。幸一は力を入れすぎないよう気を遣っているようだったが、彼の握力くらいでは、痛いというほどのことはない。

 幸一は何を考えてるのか顔はぼんやりして視線は宙を漂っていたが、手の動きは休みなく私に素晴らしい(技術的なことは問題ではない、性的な知識のほとんどない彼が、私に健気に尽くして快楽を与えようとしているというだけで十分だった)快感を与え続けていて、その額には汗がいっぱい浮かんでいた。
 私に頭を撫でられ、幸一ははっとしたように私を見た。ほめてやらないとな。
「いいね、気持ちいいよ幸一。次は口でしてくれ。おじさんがしたのを思い出しながら真似をすればいいよ」
 幸一は素直にうなずいた。
 幸一は口を開けた。一生懸命私に快感を与えようと、「いいセックス」をしようというような、そんな意思すら感じられた。
 幸一は口を開けた。私のペニスをちょっと手で押し下げて、口のところにもっていった。舌先を出し、私の性器に押し当てるのには、少し時間がかかった。だがそれは抵抗感や嫌悪感からではなく、未体験のことについて、「これでいいのだろうか」というような不安からきている。幸一は軽く目を閉じて、ちょろっと舌を出して、顔ごと私のペニスに近づき、ようやく私のペニスの先に舌をくっつけた。幼い舌の感覚に痺れを覚える。
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