STIGMA Side-Kurosaki Vol.1
STIGMA Side-Kurosaki Vol.1
成人向完結
発行者:とりさん
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:その他
シリーズ:STIGMA

公開開始日:2012/07/23
最終更新日:---

マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
STIGMA Side-Kurosaki Vol.1 第5章 4
 梅雨明けの、六月最後の土日。初めて幸一を私の家に泊めることになった。
 先の水曜日、父母共に金曜から出張で、早く帰る母親も月曜日までは帰ってこない、と幸一が言うので、これはチャンスと瞬間的に判断して、私は幸一に提案した。
「じゃ、いっそ泊まりにおいでよ。土曜の昼ご飯から日曜の、まあ幸一がかまわなければ、昼ご飯くらいまでさ」
 幸一は即答はしなかった。喜びや期待とともに、不安も汲み取れる表情をしていた。

 私と幸一の秘め事は、長い時間一緒にいる休日には必ずあり、もう相当回数を重ねていた。風呂にも何度が一緒に入ったことがある。四年生としては大柄ながら、幼児体型を残した柔らかな肢体だった。私は幸一を後ろから抱いて、幸一の勃起したペニスを直接握って揉んだ。幸一は抵抗のかけらもみせず、そういう行為を受け入れた。私は幸一のからだ中にボディソープを伸ばし、抱きしめてからだ中を揉みしだいた。尻の肉を握ってやった。胸部や頬も撫でる。性器を触らず、それ以外の場所ばかり愛撫してやっても、幸一は勃起し、決して口には出せないまでも、性器を触ってほしそうな素振りを、確かに見せた。
 あえて性的な行為を何もしない日も作った。幸一がちらちら私を見て、今日は何もしないのかな、などと窺う様子は、私をときめかせ、支配的な欲望を充足させた。

 さまざまな意味で幸一は、私への依存を深めていた。

43
最初 前へ 40414243444546 次へ 最後
ページへ 
NIGHT LOUNGE5060
ページの先頭へ