STIGMA Side-Kurosaki Vol.1
STIGMA Side-Kurosaki Vol.1
成人向完結
発行者:とりさん
価格:章別決済
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ジャンル:その他
シリーズ:STIGMA

公開開始日:2012/07/23
最終更新日:---

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STIGMA Side-Kurosaki Vol.1 第7章 6
 ――――。

 正午が迫っていた。私と幸一はシャワーを浴び、入浴した。私は幸一のアナルの外側は洗ったが、直腸内奥についてはわざと、洗ってやろうと言わなかった。入り口を洗っただけで、幸一は痛がった。相当腫れがきていたから当然だ。だが中を洗おうとしなかったのはそうい理由ではない。冷静になってからの「余韻」を、幸一には十分味わってほしかったのだ。
 幸一も私も疲れていた。当然だろう。私としてもここまでやる気はなかったのだ。それはもっと自分が冷静でいられる範囲ということだ。いささか興奮しすぎ、いささかやり過ぎた。それは幸一のせいだなどと言ったらさすがに彼も不服だろうが、威力を用いず相手が「私を受け入れる」範囲で、という原則で動いていた私が、この幸一でなかったらここまでやったかどうか。
 二人服を着て、もう食事の準備も片づけも面倒だということで、近所のファミレスに行くことにした。今の二人に明るい外の世界は不釣り合いかもしれないが、どうせ明日には学校なり仕事なりという「表」の世界が待っている二人だ。
 ファミレスでは向かい合わせに窓際の席に座った。日曜だから、わりと席は埋まっていた。小さな子供のいる家族もいる。出てくるもののわりには高いと私は思うが、幼い子を連れての外食としては安上がりで席もゆったりしてよいのだろう。私と幸一もまあ、ウエイターの扱いでは親子だった。どこにでもいる「普通」の親子。だが現実は普通でもないし、親子でもない。一晩中、何度もセックスした、大人の男と、男の子。幸一のアナルには、まだ私の精液が残り、幸一は下着を湿らせないように尻に力を入れているのだ。

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