先生は僕のもの
先生は僕のもの
成人向完結
発行者:Tira
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ジャンル:その他

公開開始日:2010/06/08
最終更新日:---

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先生は僕のもの 第3章 島原先生と合体!
「すごい。僕が島原先生になったみたいだ」

 喜んで少し前かがみになると、先生の体だけが重力で前に垂れ下がってしまった。ジャージの生地では抑えきれないんだ。

「そうか。う~ん、それならば」

 良い事を思いついた。僕は島原先生の体をジャージごと抱きしめながら小股で歩き、脱ぎ捨てていた制服のズボンからベルトを外した。そして、一旦上着のファスナーを下げると、ベルトを使って僕と島原先生の体を縛った。ちょうど鳩尾辺りを固定した感じ。

「これならずっと密着できるね。島原先生っ」

 またファスナーを引き上げ、一体化する。

「どんな感じで見えるか見てみたいな。鏡があればいいんだけど」

 周りを見渡しても鏡はない。

「鏡がある場所って、やっぱり保健室くらいかな」

 僕の記憶ではそこしかなかった――というわけで、早速保健室へ移動する。もちろん、島原先生を前に付けたまま。
 人を運ぶというのは結構な労力が必要だ。会議室から保健室までは一本の廊下で繋がっているんだけど、この状態で歩いて行くのはかなり辛かった。しかも裸足で。
 僕は額に汗をかきながら、時間にすると十分くらいかけて保健室に歩いていった。

「はぁ、はぁ。余計な体力を使っちゃったな」

 扉を開いて保健室の中に入ると、人の姿はなかった。保健の梶田先生も、ベッドに寝ている人もいない。

「と、とりあえず休んでから」

 空いているベッドに腰を下ろし、息を整える。相変わらず島原先生は冷静だ。
 僕がこれだけ大変な思いをしているにも関わらず、ねぎらいの言葉一つも掛けてくれない。折角、保健室まで運んであげたのに。
 それはさておき、落ち着いた僕は姿見を見つけると、その前で全身を写してみた。

「おお。まるで島原先生が一人で立っているみたいだ」

 僕の頭が先生の頭の後ろに見えるけど、脳内補完で消し去る。僕には、姿見の前で島原先生が立っているようにしか見えなかった。この状態で頭の後ろに両手を回し、腰を左右に振ってみる。
 すると島原先生が自ら腰を振ってセクシーなポーズをとっているように見えた。いや、本当にそうにしか見えなかった。
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